命の洗濯(汚れが落ちるとは言ってない)
大江戸温泉×弱虫ペダル行ってきました。今日で最終日だったので滑り込みセーフです。
ディズニー以外の用事で浦安近辺に出掛けるのは久しぶりでした。本当に浦安に箱根があるのか、期待半分不安半分で大江戸温泉に訪れた私を待ち受けていたのは
箱根どころか京都もあったし千葉もありました。ていうか浦安は千葉でした。
この時点で「あ、アァ〜…」しか言えなくなってました。
入り口で言語中枢を奪われる、それが大江戸温泉。
アァ〜
ヒイイ
入り口でわりと精神力の三分の一は使います。人語にならない何かを発しながらシャッターを押すだけの生き物になります。
ひとしきり写真撮影を済ませたら、入館受付もとい入国手続きをします。そして、ピッとやってもらうだけで何でも買える魔法のリストバンドがもらえます。ちなみに退館時に魔法が解けます。
館内にある弱虫ペダルグッズショップ、イベント参加料、ご飯代などはすべてこのリストバンドで支払えます。
財布を携帯する必要がありません。とても楽です。
館内着にはポケットがついていないので、無料レンタルできるミニバッグを使うか、自分で小さいカバンを持ってくるか、大江戸温泉限定の各校デザインのミニバッグを購入することをおすすめします。
そして館内では大江戸温泉コラボ限定デザインのメンバーがお出迎えしてくれます。
後から気づいたんですけど、本当に箱学しか撮ってませんでした。ペダルおばさんっていうか箱学おばさんだから仕方ないね。
あぁ〜真波くんに雑に結ばれる浴衣の紐になりたいんじゃ〜
一部の人間向けショットです。お納め下さいませ。
その名も「エア自転車」
最初聞いた時に、本当にエアで自転車を漕いで一番臨場感が出てた人が優勝みたいな競技を想像していました。
友人と「ペダステみたいにハンドルだけ持たされたりして」と話してたら本当にハンドルだけ持たされる過酷なミニゲームでした。
ハンドルに万歩計がついていて、制限時間内に一定数振れたら商品ゲットというやつでした。ペダステを体験できるのは大江戸温泉だけ！！(今日で終了しました)
限定商品欲しさに待機列に歴戦の強者みたいな女の子達が並んでいましたが(この人たちもペダルおばさん…)と思うと不思議と元気が出ます。
直接的な関わりを持つ気は無いけど、同志がいるというのを確認するだけで世界はだいぶ優しくなります。
思いっきりハンドルを振るわけではありません。必要最低限のモーションのみで小刻みにハンドルを動かすことで効率よく歩数カウントが出来るのです。
ハンドルを腰くらいの位置にセットし、あとはひたすら小刻みに振るだけです。
地味です。本当に地味です。
真剣な顔で自転車のハンドルを小刻みに揺らすペダルおばさんとそれを見守る待機列のペダルおばさんと、タイムを計る大江戸温泉のお兄さん。ここに現代社会の闇が詰まっています。
ちなみに箱学おばさんも頑張ってハンドルを振って箱学バッグを手に入れることが出来ました。
不思議とこれ、どうしてハンドルなんか振ってるんだろう……という気持ちより真波くんのためだけにハンドルを振ってる喜びの方が大きいです。
生きてる、生きてます。これが生の喜びです。
生きるとは何かをペダルおばさんに、社会に投げかけてくれる。それが弱虫ペダルです。
そしてコラボフード、各校のクレープです。箱学にはりんごが入っています。素晴らしい。この謎の青いゼリーは見た目のインパクトのわりには美味しいです。
バナナとりんごが入っているので普通のクレープです。とても福ちゃんの波動を感じました。
こうしてキャラの好きな食べ物を食べることでなにかこう、擬似的に尊さを体内に取り込んでる感じがします。
クレープについてきたステッカーの真波くんが最高にオスの顔してます。たまに余すところなくオス感を出してくるところがたまらないですね。
真波くんが通った後の道路が少し焦げたような匂いでごはんですよしたいんじゃ！！！
石垣くぅん
御堂筋くんと真波くんが話してるの見たことないけど、たぶん御堂筋くんにとって未知との遭遇すぎて御堂筋くんのメンタルが不安になるのでここは慎重に行った方が良さそうです。
とにかく、本日で終わってしまいましたがとてもよかったです。
一番の収穫は真波くんの学生証だと思います。
高校生いいなあ。中学生もいいなあ。大学生もいいなあ。
生きてるっていいな。
明日からもお仕事頑張ります。
やっぱり無理です。週休3日欲しいです。
今年は特にひもプリ的な企画は考えてないのですが、魔界は不定期に更新しようと思います。2015年もよろしくお願いします。
