ホットクックと過ごす2週間
この記事は、引き続きこちらのアドベントカレンダーの9日目の記事です。
昨日は、asaneさんの「S山さんのこと」でした。
故人との向き合い方について、私は親族以外の他界を経験していないので、もし親しい友人や共通の趣味で知り合った人がそうなった場合どうやって受け入れるんだろう…ということをうっすら考えたりしました。
そう思うと、普段の文字でのやり取り(Twitter、LINE等)や、写真を残しておくなども大事ですね。(自分が旅立つ側になるかもしれないので)
本日の記事では、先週までレンタルしていたホットクックとの2週間について書きたいと思います。
毎日自炊するというわけではないのですが、少しでもラクできたらな~という思いはあるのでホットクックのことは前々から気になってはいました。
家事に対しての思いは「ラクしてえ~!」以外ありません。
ただこれ、安いモデルでも4万弱はします。今年の10月にOculus Quest2を購入してしまった自分に追いOculusレベルの出費をする余裕はありません。気軽には買えない……レンタルだ!となり早速取り寄せました。
Rentioを初めて利用したのですが、個人的にはかなり使いやすかった(かゆいところに手が届く)です。
カレー、煮物、リゾット、カレー、煮物…のローテーションでした。
具材を切る元気さえあれば、鍋に材料をぶちこんでスイッチオン!終わり!です。
これが本当に楽でしたね。
時々鍋の様子を見に行かなくていい、完成まで他のことをしてていいというのが良かったです。
この空いた時間に、お子さんのいる人は子供と遊んだり、もう一品作ったりなどに時間を使えるわけですね。
私はスプラトゥーンのガチマッチをしていました。ガチマッチはセルフサービスの賽の河原です。自分で積み上げた石(メーター)を自分で蹴り倒すから。
また、ホットクックの中でもWi-Fi対応機器はアプリと連携できます。
料理ができるたびにアプリで通知してくれるのですが、ちょっと重たい彼女みたいで好印象でした。
ホットクックを返却した後も冷蔵庫にホットクックで作った煮物が残っていて、それをチンしてホットクックのいなくなった部屋で食べるのも、彼女と別れた後みたいな空気感で良かったです。
そんなこんなで2週間一緒に過ごしたのですが、今回は購入を見送ろうと思いました。
やっぱり値段が厳しい。次に置くスペースが無い。あとは食べきれない量を作ってしまう(私の匙加減)などが理由です。
やっぱりホットサンドメーカーを買おうかな…。
おすすめのホットサンドメーカー情報をお待ちしています。
明日はぺらねこさんの「become_coreの危険な世界」です。
私はボーイズラブしか置いてない本屋さんになるという夢があるのですが、まだ全然諦めていませんしなるつもりでいます。