㈱ 魔界

振り向けば魔界

恋の果実はもともと毒リンゴ(だからぼくがこうなってしまったのも仕方の無いことなのです)


年末暇すぎてアレなのでときレスの記事書きます。


ときレスとは、まあとりあえず公式サイトでも見といてください。
今回紹介するのは、キャラのみということで。

ゲームを簡単に説明すると、

①料理をつくる
②男の子に料理を食わせる
③体を触る

これだけです。 

もう②と③の間に何があったって感じですけどホントにこんな感じです。

コナミから出てるときめきメモリアルシリーズの続き物として捉えていいのでしょうか。
ガールズサイドは全てプレイ済み。完全にコナミの奴隷です。恋の奴隷ですわ。

しかもときレスは攻略対象がすべてアイドル。最高です。

今回はときレスに出てくる攻略対象の6人の男の子たちを愛と偏見たっぷりで紹介します。


☆☆☆アイドル紹介☆☆☆

【3Majesty】 

スリーマジェスティと読みます。
コンセプトは「王子様」です。プリンスさまっ♪じゃないです。

合言葉は「王子たれ!」で、ライブのたびに言いますが、王子タレとか言われてよく料理のソースと間違われています。


音羽 慎之介

シン君

呼ばれ方:音羽くん、シン君、など

キャラ紹介で一番先に出てくるということは、ときメモシリーズの王子様(メイン攻略キャラ)扱いなのだと認識しています。

性格は、ひとことで言うと電波マイペース。甘いものが大好き。
森のなかで小動物と戯れながらドーナツを食べていそうです。

チーム内でも雰囲気を和ませる意味でのムードメーカーだったりします。
私も最初はあまりの森ガールっぷりに戸惑っていたのですが、屋上で星を見ながら涙を流したりする姿を見て、「あ、この人は王子様風アイドルじゃなくて、王子様なんだ・・・」と思い始めました。
呼び方も、音羽くん⇛シン君♡になり完全に恋の奴隷です。

はじめてときメモシリーズをやる人は、 シン君の性格に戸惑うかもしれませんが、ときメモシリーズの王子様はだいたい極度のマイペースなのでこれは正常運転です。 

シン君のファンはやはり、森ガールが多そうですね。
木に登ってカブトムシを食べている方の森ガールじゃなくて、ふわふわ巻き髪にローリーズファーム的な服装で「シン~♡」って言ってるイメージです。

アイドルなのでみんな基本イケメン設定ですが、シン君は実際にメンバーからも「かっこいい」と言われているので相当かっこいいんだと思います。


■霧島 司

霧島君

呼ばれ方:霧島君、隊長、司、など

3Majestyのリーダーです。
普段はメガネをかけているのですが、ライブの時には外してしまいます。そのためライブのたびにファンから「メガネ忘れてるよ」言われます。正直私も霧島君にはメガネかけてライブしてほしいです。

メガネキャラのメガネの扱いについては賛否両論ありますが、私はいつでもメガネをしていて欲しい派ですね。
激しいスポーツするときもメガネは外さないでいて欲しい。
家でだけメガネとか、まぁひとつの萌ポイントなのかもしれないけどやっぱり四六時中メガネしてて欲しい。


性格は、すごく真面目、なんですがどこか抜けていてそこが可愛くて好きです。
スターリッシュで言うところの聖川様みたいな感じです。差し入れのドーナツを全部シン君に食われたり、テレビの前でひとり拳法の練習をしていたり、結構突っ込みどころのあるキャラです。

ちなみに霧島君のファンはライブ会場に馬で駆けつけます。(という願望があります)
結構20代中盤~に人気が出そうですね。上司にしたい、みたいな感じで。
ファンの服装はシンプルな、オフィスカジュアルチックなのを想像しています。
霧島君は王子様というより王様ですね。


■辻 魁斗

魁斗

呼ばれ方:カイト、魁斗くん、辻、など

天使、この世に舞い降りた天使。現代社会の光。
魁斗くんが笑えば世界中のグラタンは一斉に焼きあがる。
嗚呼、グラタンになりたい。魁斗くんの栄養になりたい。

「このキャラに出会うために生まれてきた」って思うことは沢山あったんですけど、「この人の為に生きていきたい」と思ったのは魁斗くん初めてです。ときメモ怖い。コナミの奴隷ですわ。

今や3Majestyのセンター張ってますが、それまでの苦労は計り知れません。
センター投票でずっと最下位をとり続けて、本当にファンとして心苦しかったです。
何故順位を決める必要があるのか、何故勝敗が必要なのか。真剣に考え、時には涙しました。
自分たちを笑顔にしてくれようとしているアイドルを自分たちが苦しめているのではないか。

でも、センターを勝ち取った時、ライブで勝った時、 魁斗くんが泣きながら喜んでいて、その時に思いました。
こうやって魁斗くんが本気で取り組んでいるんだから、こっちも本気で応援しよう、と。
楽しくなくても笑えるけど、悲しくなかったら泣けませんから。特に魁斗くんは不器用なので、きっと演技で泣くなんてとても出来ないと思います。
本気で泣いて、笑って、一番かわいいのは照れてる姿ですけど、これからも魁斗くんのこと応援し続けようと思います。

何のコーナーだこれ。


魁斗くんファン層は中高生多そうですね。もしくは可愛い男の子が好きなショタコンこじらせた20代とか。やめてください石を投げないでください。
魁斗くんファンは、魁斗くんを基本心配しています。泣いてしまうのはないか、でもちょっと泣いて欲しい、でも泣かないで欲しい。そんなアンビバレンスを楽しんでいます。変態です。

何事にも真剣に取り組む故にまわりにいじられやすいキャラでもあります。
特にシン君からはたびたびからかわれて怒って、二人とも霧島君に怒られるというパターンが鉄板です。
3Majestyは兄弟みたいで、見ていてすごくイイなぁと思います。
3人グループって難しそうで結構うまくやってるんだなぁ、霧島君頑張ってるなぁとしみじみ思います。



【X.I.P】

エグジップと読みます。
慣れるまで毎回エグザイルって読んでました。

X.I.Pはセクシー路線なのでしょうか。曲の歌詞も結構攻めてるのが多く、肉食系ですね。
3Majestyとは対照的な肉食系アイドル。こうやって守備範囲広げてくるのもさすがコナミですね。一生ついていきます。


■不破 剣人

不破くん
 
呼ばれ方:不破くん、ケント、など


もー見たまんまですね。肉食系なんですけど本当に肉しか食ってません。
店に来るととりあえず牛丼2杯頼んだり、ジャンボステーキ食ってます。

しかし性格はそこまで肉食系というわけではないです。
少し天然が入っていて、ライバルの3Majestyにも分け隔てなく接するので、魁斗くんからは懐かれています。

初期のイメージから一転、今は肉の妖精とか言われています。

シン君も、「不破くんはカワイイよね♪」とか「X.I.Pのカワイイ担当の不破くん♪」とか言ってるので相当カワイイみたいです。シン君がカワイイと言ってるのは主人公と魁斗くんと不破くんくらいではないでしょうか。
主人公へのカワイイは9割義務感から来てるものですが、不破くんへのカワイイはシン君の本心だと思います。

スイーツ王子と肉食獣の夢の共演です。この二人はわりと仲も良いのか悪いのかわかりませんが、ゲーム中のイベントで、シン君が不破くんの真似をして牛丼2杯注文するけど食べきれなくて、それを不破くんが食べてあげるという一瞬乙女ゲーなのかどうなのか混乱するイベントあるんですけど結構良かったです。

甘いモノは一切食べなかった不破くんも甘すぎないお菓子からチャレンジするなど、双方の食の好みへの歩み寄りが見られます。なんだこれ。なんなんだこれ。


■伊達 京也

伊達くん

呼ばれ方:伊達くん、京也、キョーヤさん、など

X.I.Pのリーダー。帰国子女(たぶん)らしく、時々話し方がルー大柴っぽくなる。
アイドルとしては彼が一番だと思います。プロのアイドルです。プロ意識があって大変好感が持てます。

ビジュアルとCVだけ見て、「あ~乙女ゲーキャラだな」と思った人は甘いです。
そりゃあ私だって最初に神宮寺レン様を見た時にそう思いましたよ。
でも違った・・・真実のラブを目の前にして臆病になるレン様を見て、私は変わった。
「レン様はスターリッシュ、いや、うたプリの良心」 そう思うようになった。

伊達くんもそんな感じです。THE 乙女ゲーキャラかと思いきや相当な苦労人です。
衝突の絶えないメンバーをまとめるためにマジで苦労してそうです。 

しかし声は王道、さすが鳥さん、やはり鳥さん。安心して身を委ねられます。

伊達くんのファンは、どうなんでしょうね、姫ギャル多そう。
キャーキョーヤー♡みたいな感じ。(ちなみに霧島君のファンは脳内に直接語りかけることが出来ます)

どんな時でも笑顔を忘れない、アイドルらしいアイドルの伊達くんには是非一泊二日の温泉旅行とかプレゼントしてゆっくり羽根を伸ばして欲しいですね。 



■神崎 透

透

呼ばれ方:透、トオル君、神崎様、トオルちゃん、など


神崎王国の国王様です。
透くんのファンは二極化が進んでいて、「トオルー♡」「トオルちゃーん♡」派と、完全に調教された神崎王国民がいます。神崎王国民はかの有名なゆかり王国民的な忠誠心を持っています。

透くんは、すっごくイイです。自分がカワイイのわかってます。最高です。
「こういうの好きなんでしょ」みたいなとこがあって本当に良いです。

年齢は公開されてなかったと思うのですが、きっと歳が近いであろう魁斗くんをライバル視しています。
透くんはいわば養殖系カワイイの部類なので、天然系可愛さを放つ魁斗くんに対し「なーにカマトトぶってんだ」みたいな感情があると思います。
最初は喧嘩ばかりの二人でしたが、最近ではものすごく遠回りですが互いを思いやってて、成長したなあとついつい涙が出ます。完全に親視点です。

でも透くんと魁斗くんの喧嘩とかもうハムスターの喧嘩にしか見えなくてホントかわいいんです。

私はこういう透くんみたいな子には絶対に自分にデレてほしくないんです。
だから、イベントでこっちが主導権握ってる展開ではもどかしすぎて大変です。
透くんにはどこまでも厳しくされたいし、その分魁斗くんとは二人三脚で築いていくエターナルラブ的なものを求めます。

透くんに言われたい言葉ランキング堂々の1位は「本当に俺の事好きだよねぇ」です。
静かに涙を流しながら肯定します。その後「うわ、気持ち悪っ」って言われたら尚良し。

魁斗くんに言われたい言葉1位は「何今更照れてんだよ」です。ちなみにこれはキスした後です。魁斗くんも照れてます。魁斗くんを前にするとピュアにならざるを得なくて戸惑います。初めての恋に戸惑いながらもその心地よさと胸の痛みにそっと寄り添う少女のように純真な心ですがもうそんな心を保てるほどのパワーが残っていない。定期的にこうやって雑に扱われないと自我が保てない。


☆☆☆


どうでしたか、キャラ紹介は。
最後の方ちょっとざわっちの心の闇垣間見えてたけど気にしないでください。
もうこうやって生きていくしかないんだって、思います。

ときレスはこのままソーシャルのままでいるのが勿体無いくらいよく出来たゲームです。
ゆくゆくは携帯機、そしてアニメ、ライブ、と本当に頑張って欲しいです。

気になったキャラがいたら、公式サイトから動画見れるので、ぜひどうぞ。
キャラクター紹介のページから所信表明PVという素人ものAVの冒頭インタビューのような動画が見れます。

こんなんでときレスの魅力が伝わったのでしょうか。
ざわっちがドハマりしてるってことだけでも伝われば満足です。

こんなことしてたら今年も終わります。
2013年長かったなぁ、なんとなく。

まだときレスが始まって1年も経ってないのか、と思うとすごく内容が濃いですね。
このまま平和に、過ごせればいいなぁ。

アイドルはいいものです。かしこ。


 
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