㈱ 魔界

振り向けば魔界

ハードコアな痔を患ったのでセルフ触診などをした話

 
この記事がニャンちゅうロクシタンのファンの目に触れないことを祈って書きます。また、ざわっちはトイレなんて行かない。ざわっちは虹のトンネルから夢を出している。と思っている人も見ない方がいいです。
あとは最近スマホの操作に慣れ始めてきた両親の目にも入らないことを願っています。

 

 

 

あらすじ

以上です。
 
同じ姿勢を長時間続けたり、不規則な生活をしているとなるらしいです。どちらもしていたので納得はしています。
 
痔になるのは初めてではないけど、ここまでハードコアなやつは初めてなのでさすがに焦って色んなホームページを見ました。それでまぁなんかとりあえず指入れてみようって思ったので指を入れました。結論から言うとすんなり入ります。
 
普段読んでるスケベブックに指一本ならすぐ入るって書いてあるのは本当だったんだなあとひとまず感動しました。
 
でももう異物感がすごくて、だって出口を入口にしているから。スケベブックにある「入口のとこきもちい…」の入口は出口だから。
 
ずっとニャンちゅうみたいな声が出てた 「オオオン…オォ…(小声)」
 
ニャンちゅうって尻に指を入れられた時どんな声出すんだろうなぁ。お゛ぉ゛ぉん…そ゛こ゛は出口だニ゛ャ゛ン……
 
そんなことを思いながらセルフ触診初回は終わった。
 

ひとまず毎日指を入れていた。だって指が入るから。
 

合コンがうまくいかないのも痔のせい。

 
ハードな痔だっただけに、治るのにも時間がかかった。(ちなみに今はほぼ完治していて、今尻に指を入れるとただの”開発”になるためしていない)
 
治る過程だが、ボラギノールにも頼らず食生活も変えず普段通りに過ごしていたら治った。もしかして毎日半信半疑で内部に押し戻していたのが効いたのか?それとも私の体の回復力の勝利なのか、今となってはわからない。
 
セルフ触診はあくまで医療行為として行っていたため、もっと奥まで指を入れようという気持ちにはならなかった。
なぜなら私には前立腺が無いから。答えはいつだってシンプル……
 
しかしセルフ触診をするようになってから変わったこともあった。
 
それは、手のケアをきちんとするようになったこと。
爪を切り、こまめに整えるようになった。なんだその、なんか、恋人が出来たみたいなやつじゃん。
お前の体、傷つけたくないから…(セルフ触診)
 
あとは普段より清潔にしておきたいと思って、わずかに残っていたロクシタンのシャンプーで尻を洗った。
 
シャワーで洗い流した途端に、熱気と共にあの芳しい香りが立ち込める。足を伝って流れていく水ですら芳しく、排水溝に吸い込まれていくのが惜しいほどだ。狭いバスルームに充満する、ふわりと甘い、それでいて鼻につかない香り。ロクシタンの店内だ、ロクシタンの店内の香りがする。私はロクシタンのシャンプーが好きだ。あのシャンプーの香りの内訳は知らないが、この香りがする女はモテる。そう確信できるから。それが今私の尻にある。痔とロクシタンを抱えた女だ。誰が私を救えるんだ。
私に寄り添ってくれたのは小林製薬のホームページだけだった。
 
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